JA71以前車にJA11のリーフスプリング移植 難易度:5

注意!!
この改造は車軸支持装置の脱着に当たるので「分解整備」にあたります。
この改造を行った場合15日以内に分解整備検査を行う必要があります。
安上がりなSJ30の足廻りチューンはJA11つまり板バネ最終型660ccのジムニーの
足廻りを移植することです。できれば触媒が付いた2型以降(M/T)のものが柔らかく
ていいのですが1型でもSJ30純正よりは随分ソフトなので交換の価値は有ります。
同じようにJA71(550ターボ)ジムニーもスプリングのレートが固すぎるのでJA11のもの
に交換するとオン、オフロード共に乗り心地や限界が向上します。
あとショックもSJ30のものより若干ストロークがありますので手に入るなら気休めの
ストロークアップでも装着しちゃいましょう。
JA11のヘルパースプリングは形状に難があり後進時に地面と干渉し突き刺さって
動けなくなったりもするのでJA11のヘルパーを外してヘルパーレスで装着するか
SJ30純正のヘルパーとつけ替えてしまうほうがいいようです。
ヘルパーレスにする場合はスプリングのセンターに付いているセンターボルトでは
長さが長すぎて遊んでしまうので遊び分のスペーサー等が必要になりますので
注意してください。

板バネを抜いたときに必要になるリーフスプリングスペーサー10mm
リーフスプリングスペーサー用センターボルトはAPIOで販売されているようです。