SJ30に搭載しているLJ50エンジンはギアポジションがどこかに入っていると
アイドリング時にスロットルを全閉にしてしまう機能が働いてしまいます。
これはエンジンブレーキがかかった状態で不要な燃料を送り込まないように
している装置なのですが、アイドリング回転数に近い状態で走行していると
エンストしやすくもなります。
そこでこの機能のキャンセルスイッチをつけてみました。
キャブの調整不良をごまかすために機能を殺してしまっている場合が多いよう
ですがカットされているとエンブレで停車寸前に駆動力が発生してしまうので
危険防止のためにもこの機会に調整しましょう。