SUZUKI純正オプションのカヤバの8段調整式ショックアブソーバー

3型SCOTT標準装備品
このショックは、かなり便利です。
好きなときに、好きなようにショックの堅さが変えられます。
コースなどに走りに行くとき、現地まではちょっと硬めで走って
それから、遊ぶときには一番柔くして遊ぶ。
んで、帰るときはまた、硬くして帰る。こんな使い方が出来ます。
一番硬くすればかなり硬くなります。ただし乗り心地は最悪ですが・・・
ランチョRS5000よりも硬いです。

一番柔らかくすれば足の動きがとても良くなります。
この状態で舗装路を走ると、かなりロールするので怖いです。
普通に走るときは、フロント5、リア3 ぐらいが走りやすいです。
(まあ、これは個人の好き嫌いがありますが・・・)
ものぐさな私は、ほとんどいつでも一番柔い”1”に
したまんまですがf(^^;;
せっかくの調整式ショックの意味がない気もしますが。

ショックのストローク量は、数値的には分かりませんが、ランチョRS5000と
比べると(リアのみ)、縮めた状態では、ランチョRS5000の方が短いです。
伸ばした状態では、ランチョRS5000の方が長いです。
ランチョRS5000よりストロークは短いです。
調整の装置が付いている分、ストロークが犠牲になっているみたいです。

オールマイティに、オンもオフも乗りたい人にはお勧めのショックだと思います。

(レポート:後藤謙英)