ジムニーSJ40

SJ40(Jimny1000)

SJ40 1型

SJ30 1型1982~1983
新しいボディを与えられたSJ30に遅れること約一年
ようやく小型車登録のジムニーもSJ20からSJ40へと
モデルチェンジした。
SJ30と共通のボディに1000ccのエンジンを
搭載し、高速道路や一般道を快適に走行できるようになった。
195SR15という幅広なタイヤを装着したためオーバーフェンダー
を装備していた。
ほとんどの部品はSJ30と共通である。
 見分けるポイント
前後に突き出た前後バンパー
樹脂製のオーバーフェンダー
6穴の8本スポークスチールホイール
フリーハブ(オプション)

水冷4気筒 4ストローク 970cc
最大出力 52ps/5000rpm
最大トルク 8.2kg-m/3500rpm
最高速度 130km/h
店頭価格?円


SJ40T(ジムニートラック)

早くデビューしすぎたかもかもしれないジムニーの珍車
カタログ上では2型も存在するが、実際に販売された
のは一型のみである。
輸出用のロングホイールベースのフレームに
荷台付きのキャビンを付けたもので、
荷台は同社の軽トラック「キャリー」のものを
カットして使用されている。
非常に販売台数の少ない珍しいジムニーである。


SJ40 2型

SJ30 2型
1983~1984

SJ30 3型の登場に合わせて
マイナーチェンジを実施。
法規制の改正によりドアミラーを採用し
フロントにディスクブレークを
装備するようになった。ディスク化に合わせて
フリーホイールハブロックも
標準で装備するようになった。

見分けるポイント

ドアに装着されたミラー(ステーは金属製)
標準装備のフリーホイールハブロック
樹脂製のインパネ
水冷4気筒 4ストローク 970cc
最大出力 52ps/5000rpm
最大トルク 8.2kg-m/3500rpm
公称最高速度 130km/h
店頭価格?円