JA51
ジムニーJA51 1型
1984~1985
2年間生産されたSJ40に替わって、更にハイパワーな
ジムニー1300が発売された。
最高出力70psで高速道路も100km/hオーバーで
余裕で巡航できるようになった。
初の乗用ナンバーが用意され後部座席も
今までのものと比べると広く快適になった。
その代償として重量はかなり重くなってしまった。
見分けるポイント
取り外しも可能な樹脂製のフロントグリル
(中央にSUZUKIエンブレム)
SJ30,40よりも高さのあるボンネット
バケット風のフロントシート
水冷4気筒 4ストローク 1324cc
最大出力 70ps/5500rpm
最大トルク 10.7kg-m/3500rpm
最高速度 130km/h
店頭価格?円
JA51 2型
1985~1987
この頃からレジャービークルとしてジムニーを見る
ユーザーの存在を無視できなくなってきたスズキは
JA51を更に快適にした2型を発表する。
軽自動車と共通ゆえに狭さを感じさせるこの車の
天井を高く持ち上げたハイルーフを設定したのである。
これはパノラミックルーフと呼ばれ持ちあがった
ルーフのサイドには明かり取りの窓もつけられた。
また乗用ナンバーモデルでは後部座席が左右分割式に
なり、積載物と乗車人数によってレイアウトを変更
することができるようになった。
見分けるポイント
ボディグラフィックの変更
水冷4気筒 4ストローク 1324cc
最大出力 70ps/5500rpm
最大トルク 10.7kg-m/3500rpm
最高速度 130km/h
店頭価格?円