J'sGarage

ハイリフト・ドット・コム海賊版


メンテナンス

ジャッキの保管

  1. ハンドルをスチールスタンダードバーに押し付けて直立した状態で留めます。
  2. リバーシングラッチを上げてアップポジションに入れます。
  3. ハンドルがバーに留まってる状態で直立させて乾燥した場所(できれば屋内)に保管します。Loc-Racや4X4RACで車外に固定するか、屋外で保管する場合はJack protectorを使用してください。アクセサリの項をご参照ください。


メンテナンス

適切に使用し、適切にメンテナンスを行えばあなたのハイリフトジャッキは何年もの間使用できます。 あなたのジャッキを良い状態で維持するために、これらのメンテナンスガイドに注意深く従ってください。絶対に荷重を上げてる最中にメンテナンスを行わないでください。




点検

ご使用の前にはジャッキを注意深く点検してください。ジャッキが損傷していないか、ひどく磨耗していないか、パーツが無くなっていないか確認してください。 クライミングピンが磨耗していたり損傷していないことをチェックしてください。 スチールスタンダードバーが真っ直ぐで穴が塞がっていないことを確認してください。良好ですっきりした 使用環境の元でない限り使用しないでください。適切に潤滑油を差していない状態で使用しないでください。良好ですっきりした環境で、適切に潤滑油を差した状態でジャッキを使用しないと重傷をもたらす事故を引き起こします。「清掃と注油」の項を参照してください。




清掃と注油

油やチリが固着して、可動部品やスチールスタンダードバーの動きが悪いときは、エアコンプレッサー、高圧洗浄機、固いブラシなどで清掃してください。非可燃性の溶剤か他の良いグリース落しを使用してきれいにしてください。サビは、なるべく浸透性の潤滑油を使って、全て除去してください。そして次に、ホワイトリチウムグリース、軽い浸透性のオイル、シリコン、テフロンスプレーなどを次の個所に注油します。
スチールバーSteel Bar:

スチールスタンダードバーの前後のエッジに薄く潤滑油を差し、ほこりやサビが無いようにしてください。


ピッチマンピンPitman Pin:

ピッチマンピンに潤滑油を差してください。ここの潤滑が不十分だとハンドルソケットとピッチマンを損傷します。



シャーボルトShear bolt:

シャーボルトを清掃し注油して磨耗を防止してください。



クライミングピンとスプリング
Climbing Pins and Springs
:

クライミングピンとスプリングに注油し、ほこりやサビが無いようにしてください。

モーターオイルやグリースは使わないでください。

自己潤滑能力がありませんので、適切な潤滑なしでは安全に動作しません。







ジャッキが動かなくなったら

ジャッキが古くなってくると、スチールスタンダードバーの穴の中でクライミングピンの動きが悪くなってきます。これはジャッキの適切かつ安全な動作を妨げます。クライミングピンのサビ、ほこり、または磨り減ったスチールスタンダードバーが原因です。リフティング装置を清掃し潤滑油を差してください。負荷なしでジャッキを上げてテストしてみてください。それでも動きが悪いようだったら下記のアドレスに送って修理を受けてください。


ジャッキの修理

ジャッキを修理するときは純正のパーツを使用してください。Hi-Lift Jack Companyから供給されていないパーツを使うと使用上危険です。

Hi-Lift Jack Companyは壊れたジャッキを修理します。ジャッキを梱包し、元払いで以下に送付してください。

Hi-Lift Jack Company

Factory Service Department

46 West Spring Street

Bloomfield, Indiana 47424

修理されたジャッキは郵便小包かUPSの代引で発送します。パーツ代・工賃・送料がかかります。修理作業前に見積もりをお送りします。