J'sGarage

ハイリフト・ドット・コム海賊版



操作説明

静止した荷重を持ち上げてください

ジャッキを荷重を支えるために使用しないでください。荷重を持ち上げるには確実に止め木かブロック(ウマ)を使用して荷重を固定してください。適切に止め木で固定してないかまたは ブロック(ウマ)で支えられていない荷重の下にはもぐりこまないでください。持ち上げられた荷重が落下すると重傷または死をもたらします。

カーブしたり筒状になっているバンパーにはジャッキをかけないでください。車がジャッキから滑り落ち、重傷または死をもたらします。カーブしているバンパーや組み込みバンパーのついたほとんどの車を持ち上げるにはBumper Lift を使用してください。地面から5cm以上タイヤを持ち上げないようにしてください。決して一輪以上を一度に持ち上げようとしないでください。
「Accessories」の項でBumper Liftをご参照ください。

    
  1. 持ち上げる荷重は止め木やブロック(ウマ)で確実に固定してください。持ち上げたときにずれたり転がったりしないためです。
  2. 荷重を上げたり下げたりしないときはハンドルクリップがスチールスタンダードバーに止まるようにハンドルを押し付けて保持してください。
  3. スチールスタンダードバーが垂直に立つように、ジャッキのベースプレートを固く水平で乾いた地面に確実に置いてください。
  4. リバーシングラッチを、アップポジションでロックするまで上にあげてください。
  5. ハンドルまたはハンドルソケットを持って、リフティング装置の先端が重荷の下部に完全かつ確実に触れるまで上げてください。
  6. ハンドルを両手でしっかりつかんでください。注意深くハンドルを上下させて荷重を持ち上げてください。重くてもエクステンションバーを用いてハンドルを延長しないでください。

リバーシングラッチを動かす前には、常にハンドルクリップがスチールスタンダードバーに留まるようにハンドルを押し付けて保持してください。これはリバーシングラッチを操作したときにハンドルが急速に上下に動くのを防ぐためです。このとき上下動するハンドルに体の一部が触れると重傷または死をもたらします。常にあなたの頭をハンドルの軌道から遠ざけておいてください。

>>ハンドルのダウンストロークごとに荷重は持ち上がります。
>>荷重とジャッキを注意深く観察してください。もしどちらかがグラグラ動き始めたらジャッキ操作を中止してください。安全が確認できなければジャッキアップを続けてはいけません。慎重に続けるには荷重を固定してください。

7. 荷重がお望みの高さまで持ち上がったら、ハンドルをスチールスタンダードバーに押し付けて垂直に止まるポジションで保持してください。
8. 荷重に確実にウマを当ててください。
9. 荷重をウマに下ろします。


重要:

2,273 kgの荷重を持ち上げるためには、86cmのハンドルで86kgの力をかける必要があります。最大定格荷重は48インチのジャッキまで2,273kgです(3,175kgまでテスト済)。 60インチのジャッキで30cm以上持ち上げたときの定格荷重は1,209kgです(1,818kgまでテスト済)。ジャッキ操作中に過負荷を与えると3,175kgでシャーボルト(リフティング装置内)が壊れます。このとき荷重は支えていますが、ハンドルは自由落下します。定格荷重の大きなジャッキを使って安全に荷重を地面に下ろしてください。シャーボルトは強いものに交換しないでください。ジャッキが故障したり荷重を落とすことになります。常にHi-LiftJackCompanyから供給されるシャーボルトを使用してください。 ジャッキが荷重を支えているときにシャーボルトを交換しないでください。




持ち上げられた荷重の取扱い

このジャッキは荷重を固定できません。荷重が動いたり落ちたりするのを止め木がブロック(ウマ)で防いでください。持ち上げられた荷重が落下すれば、重傷または死をもたらします。

持ち上げられた荷重の取扱いについては以下のルールに従ってください。

  • 荷重が動いたり落ちたりするのを止め木がブロック(ウマ)で防いでください。
  • 荷重が滑ったりゆれたり落ちたりしないことを確認してください。
  • ジャッキだけで支えた荷重の下には絶対もぐりこまないでください。
  • 絶対に持ち上げられた荷重を突き押してジャッキから外したりしないでください。
  • 荷重の前や下に誰も近づけないようにしてください。




荷重の降ろし方

荷重を降ろす場合は危険が付きまといます。ハンドルの軌道からあなたの頭を遠ざけてください。荷重を降ろしている間、荷重の重量はハンドルを押し上げる力として作用します。あなたの手がハンドルから滑り抜けたり、リバーシングラッチ操作時にハンドルが水平だったりすると、ハンドルは凄い速さで跳ね上がります。このときにあなたの頭がハンドルの軌道内にあると、重傷または死をもたらします。

重要
  • ジャッキに68kg以上の力を加えて徐々に荷重を降ろしていきます。さもないとリフティング装置はベースプレートまで滑り落ちて荷重は落下します。
  1. リバーシングラッチを下げる前に、ハンドルをスチールスタンダードバーに押し付けて直立させ留めてください。
  2. リバーシングラッチをダウンポジションに動かします。
  3. ハンドルを両手でしっかりつかみます。注意深くハンドルを上下に動かして荷重を降ろし始めます。
  4. 荷重はハンドルのアップストローク毎に降りてきます。 もしジャッキが動かない場合はメンテナンスの項を参照してください。