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●磁針偏差修正コンパス Suunto M3DL |
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まずは紐にくっついてるマイナスドライバーをコンパス裏面のベゼルのふちにあるマイナスネジにあてて、磁針偏差を修正します。 表にして見ると、赤い矢印が偏差分だけ左に傾いて(日本では西偏なので)いるはずです。 この状態で、赤い矢印の左右にある細い黒いラインを地図上にあらかじめ引いた1分グリッド線にあわせます。 あとは赤い矢印に磁針をあわせれば、地図を正置したことになります。 |
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黒い針は傾斜計です。プラプラしていますので、コンパスを立てて使用することで鉛直方向の角度を知ることができるスグレモノ。雪崩の可能性を検討したり、角度から対象物の高さを計算したり、いろいろできます。 グローバル磁針のメリットについてはよく分かりません。M3DLに比べると、傾斜計がついてオシャレなデザイン、といったところでしょうか。 |
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米国で買うとマイル表示に泣かされますが、英国にありました、km目盛りのSuunto
M3G。ベースプレートには1/25,000の目盛りがついています。1目盛り100mです。 SNOW+ROCK Unit3, Kings Ride Park, Kings Ride, Ascot, Berkshire, SL5 8BP Tel: 01344 870656 Fax: 01344 870670 ちょっと重たいですがオンラインでM3Gが買えます。 放射性塗料を使用したNATO仕様のM5も売ってます。 http://www.snowandrock.com/ mailorder@snowandrock.com 通販トラブルには自己責任で対処してくださいね |
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suuntoのHP |